花釣風Ｇｅｔｓ

と、その前に
一応までに目の見える仕組みについて、簡潔に書いときます。


光（光線）が物体に反射、もしくは直接目に到達して
角膜（黒目の部分）、房水を通り虹彩（瞳孔）
水晶体、硝子体をへて網膜にあたる。


網膜にあたった刺激（光エネルギー）は、電気信号に転換されて視神経を伝わり脳へ。


脳は、他の感覚器情報も受けながら、視覚野で視覚を統合・形成し物を見ている。
（エノキ眼科：目の見える仕組みより参考）

んで、
大まかに言ったら、

１.肉眼で見ている（見えている）と感じる場合

２.網膜にイメージが映り込んでくる場合

３.インスピレーションで浮かんでくる場合

が、あるかと思う。

1.の場合、実際にその場所にいると目視で認識。
物質（化）に近い状態）に光が反射して見えている感じなので、
少しぼんやり見えたり、真っ黒、真っ白に見えたりする場合がそれかと思う。
集団ヒステリー以外で、集団での同一物目視がそのパターンかもね。

２.の場合、網膜自体が感じ取っているということになる。
目の仕組みで説明した光エネルギーに類似したエネルギーが、
網膜の中で発生した場合に映像が見える原理に近いものかと。
もしくは、不可視光線（電磁波）が網膜にあたり発生しているのかも。
（眼球をまぶたの上から圧迫した後に、目視と重なって白い火花のようなものが見えるのと同じ感じ）
鮮明画では無いけれど、性別や特徴、感情なんかが解ったりする場合が多い気がする。

３.の場合、脳の中に直接インスピレーションで画像が出てくる
（考え事中の頭の中に見えている映像に類似）。
網膜以降の神経回路系か、脳実質への何かしらかの干渉かな。
脳がイメージを膨らませて、あたかもその場所にモノが居る、場所が見えるとかを
感じさせている（錯覚させている、または空想に近いもの）
霊視とかは、この類になるのかな～。


で、言いたいことは・・・

前回、ユタ説の「電磁波のようなもの」でいけば、
１は、肉眼で見えるモノだけど
２と３は、その電磁波エネルギーが
直接、視覚系の器官（網膜や視神経回路、視覚野）に
干渉して見えていると考えているのさ~



ただし・・・


霊体がそんな放課後電磁波クラブならば（笑）

機械で測定できそうなもんだし、電子レンジや携帯電話など
今の世の中、電磁波を発生させる機械ばっかりなのでそこらじゅうに見えることになるし

もしも、ユタ説が正しかったとしても
その霊のパターンの電磁波だけ読みとるのは至難の業だはず・・・

なので、微妙かな～　(；-_-)



まだまだ続く・・・

第５部まで予定・・・^_^;